乳酸菌を比較・検証!
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乳酸菌で美肌へ

「便秘は万病の元」と言われていますが、便秘は肌荒れの元でもあります。
腸内で善玉菌よりも悪玉菌が優勢になると腸の動きが鈍くなり、老廃物は外へ排出されにくくなります。
つまり、便秘になります。
悪玉菌は腸内のたんぱく質を腐敗させる働きもありますから、腐敗したたんぱく質からは有害物質が発生します。

この有害物質が出口を求めて、血液にのって身体中を行き巡ります。
それだけで、身体中に毒素が回ってしまい万病の元となってしまうことは容易に理解できます。
なぜそれが肌荒れの元となるかというと、それらの毒素が出口を求めてたどり着く先が皮膚だからです。

皮膚に辿り着いた毒素は毛穴を傷つけます。
皮脂と共に毛穴から外に出ようする毒素は毛穴を詰まらせてニキビの原因となります。

ですから、美肌を手に入れる為には善玉菌が優勢の腸内環境が欠かせません。
いくら外から栄養たっぷりの基礎化粧品を使ってケアをしたところで、内側から出ようとする毒素を阻むことはできません。
美肌は内面からのケアが必須です!

年齢と共に腸内の善玉菌は減っていきます。
そのため、外からどんどん補給してあげる必要があります。
善玉菌となる乳酸菌を積極的に摂取することがすすめられていますが、乳酸菌というと一番に思い浮かぶ「ヨーグルト」のほかにどのような食材が効果的なのでしょうか。

ヨーグルトなどの動物性のものよりもきびしい環境下でも生き延びれると言われている植物性のものが良いでしょう。
植物性のものは胃酸や胆汁にも負けず、生きて腸までたどり着ける可能性が高いと言われています。
植物を発酵させてできた食品に含まれているのが植物性の乳酸菌です。

日本食は乳酸菌の宝庫です。
味噌・しょうゆ・納豆・ぬか漬けをはじめとする漬物全般に豊富に含まれていますから、和食を心がけるだけで高い美肌効果を期待することができます。
また、米のとぎ汁を発酵させて作った化粧水は、保湿や美白にも効果があると言われています。

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