乳酸菌の上手な摂り方知ってますか？

乳酸菌の摂り方、本当に合っていますか？乳酸菌は、上手な摂り方というものがあります。
いくつかコツがあるため、こちらでお話ししていきます。

まずは、いつ摂るかです。
乳酸菌は胃酸に弱いため、空腹時に摂取しても胃酸で死滅してしまいます。
摂るタイミングとしては、胃に食べ物がある時で、朝食後がベストでしょう。
時間が無くて、摂取が夜になってしまったという時でも問題はありませんが、深夜に腸が活発になってしまうことがあります。
そうすると睡眠の妨げになるため、なるべく朝食後が良いでしょう。

また、続けることもポイントです。
乳酸菌は腸内に定着することができません。
数日経つと排せつによって流されてしまいます。
腸内環境を改善させたいと思ったら、絶えず乳酸菌を摂取することが大事です。
最低２週間は摂り続けましょう。
ヨーグルトに飽きてしまったらチーズや納豆、キムチでも構いません。

また、自分の身体に合った菌かどうかを見極めることも大切です。
さまざまなヨーグルトや発酵食品があるように、そこに含まれる菌にもたくさんの種類があります。
ただ摂れば良いというものではなく、自分の身体に合った菌でないと、効果が出ません。
２週間摂り続けても、効果が現れないようであれば、ヨーグルトを替えたり、他の発酵食品を食べてみたりしてみてください。

上手な摂り方を知って乳酸菌を効率よく摂取し、健康維持につながるよう努めてみましょう。