乳酸菌を比較・検証!
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小腸で働く!ガセリ菌とは

乳酸菌はヨーグルトなどの乳製品や、味噌などの植物性の発酵食品などにも多く含まれています。
世界各地で昔から現地の人々の知恵で、体に良くておいしい食材として利用されてきました。
乳酸菌は数多くの種類があるので現在も日々発見され、研究されて商品として販売されています。
その一つにガセリ菌という乳酸菌があります。

ガセリ菌は人間の小腸に住んでいます。
悪玉菌を抑えて腸内環境を整える、善玉菌です。
正式名称はラクトバチルス・ガセリです。
ヨーグルトとして食べることができ、胃酸や胆汁に強く生きたまま腸に届きます。
そのまま長期間腸に定住し、腸の調子を整えてくれるのです。
腸が快調だと気分や体調がよいだけでなく、リラックス効果や安眠効果があると言われています。
脳と腸はお互いに関係しあっていて、ストレスでおなかが痛くなることもあります。
腸に長くとどまるガセリ菌なら、ストレスによる腸の不調にも長く対処してくれるでしょう。

中でも日本人の小腸から採取されたラクトバチルス・ガセリSBT2055株は、脂肪を減らす効果があります。
12週間摂取することで、内臓脂肪と皮下脂肪が減少したという研究結果が報告されています。

また、マウスを使った実験ではNK細胞などの免疫細胞が活発化し、インフルエンザなどのウィルスに感染しても炎症が抑えられるなどの効果がありました。

ラクトバチルス・ガセリSBT2055株は、日本人の体内にもともと住んでいる菌なので無理なく体になじむことでしょう。
腸内環境、免疫力、脂肪の減少と、うれしい効果が詰まっていますね。

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